開催日:2017年1月19日(木)
時 間:10時~16時30分
会 場:銀座ブロッサム(7階)
受講料:29,400円(お一人様/税込)
※3名様以上同時お申込み:23,520円(税込・お一人様)
【講 師】
(株)応対品質研究所 代表取締役 竹内 幸子 氏
好評につき第2弾!!
実践!ケーススタディから学ぶ クレーム電話対応力を鍛錬する
~クレームで終わらせない応酬話法を体得!~
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クレーム電話応対は難易度の高いコミュニケーションです。怒りに恐怖を感じ、謝罪を繰り返すばかりの対応も珍しくありませんが、怒りの正体やクレームが起こるメカニズムを知れば、クレームは怖いものではなくなり、感謝に導くこともできるのです。
企業にとっては、顧客離れを防ぐため、クレーム対応力の標準装備は欠かせません。
本講ではクレーム応対の基礎から顧客タイプ別対応テクニックまでを1日で学びます。音声事例や講師デモンストレーションなどを交えながら、実践中心で応酬話法を学ぶ体感型講座の第2弾です。
※専門の電話の機械を使います※
録音・その場ですぐに再生することができる機械を使い、自分の声・対応がどのように相手に伝わっているかを確認します。
【オリエンテーション】
1.音声事例から考えるクレーム対応(事例:チケットが届かない)
(1)苦情とクレームの違い(講義)
(2)解決策の方向性(ディスカッション)
2.クレーム対応の基本
(1)顧客心理と怒りの正体
(2)クレーム時の基本姿勢
(3)解決の4ステップ(クレーム対応シナリオ作り)
(4)音声事例に基づいた実践ロールプレイング
(5)あなたの声の印象づくり(専門電話機械)
(6)ポジティブなものの伝え方
3.ケースで学ぶクレーム応酬話法トレーニング
■ケーストレーニング ※各ケースからクレーム対応に必要なスキルを実践的に学びます。
(ケース1:怒りの鎮め、基本ワードを知る/ケース2:質問・傾聴力を磨く/ケース3:要望に沿った解決策を提案する)
ケース1:違う品物が届いた
(1)最初の30秒は初期対応の3ステップで乗り切る
(2)怒りを鎮める謝罪バリエーション
(3)クレーム対応ボキャボラリー
(4)回答は3つのカードから選ぶ
ケース2:買ったばかりの商品が壊れている
(1)質問し、情報をもらう
(2)事情・状況・心情に共感・同意する
(3)回答は3つのカードから選ぶ
ケース3:約束の時間に担当者がこない
(1)事情・状況・心情にお詫び・共感する
(2)回答は問題解決の視点で対処を考える
4.ストレスコントロール
(1)怒鳴れたときには相手を3cmの目玉おやじにする
(2)暴言を吐かれたときの身の守り方
5.顧客タイプ別応対
(1)4つのタイプと解説
(2)自分のタイプと特徴を診断する
(3)タイプ別クレームの申し立て方と対処
6.質疑応答・まとめ
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■ 竹内 幸子(たけうち さちこ)氏 ■
テレマーケティング企業にて、社内外の研修・コールセンター運営業務・新規事業(コールセンター教育)の責任者の経験を経て2008年5月(株)応対品質研究所を設立。
コミュニケーター・SV・教育担当者・品質管理者としての経験を生かし、その立場に合わせた実践的な研修教育を得意とする。
銀行・生保・損保・通販・クレジット・化粧品など、多岐に渡る業界でのコールセンターの設立や再構築時の教育支援に携わる。コールセンターでの支援の他、秘書検定講座指導、企業向けCS研修、管理職研修、新入社員研修の教育支援も行っている。